文化庁「文化芸術活動の継続支援事業」の「舞台監督会員様」からの採択事例のご案内
*第2期(第4次募集)が、11月から始まる予定です(約3週間)。
応募予定の方々には、文化庁HPをご注視の上、ご準備とご検討を宜しくお願いいたします。
*第1次~第3次募集への申請件数50件(事前確認証番号94件)→採択数30件(10/16)です。
*引き続き現在も採択への審査中(芸文振)とのことです。
A-①で採択:協会員N氏(東京在住)
事業内容:
1)主に受けている劇団の仕込みバラシを、これから先の世代交代や人材育成(高校生や大学生)に、仕込み順序ややることを映像マニュアル化して知識を共有する。
2)外注で作成していた作り物を自社内で作成するための機材の購入と修練も事業に加えた。
申請項目:撮影用の機材、自社制作物用の溶接機、倉庫・稽古場周辺の洗浄(高圧洗浄機、感染症予防対策として、非接触体温計・非接触消毒液のディスペンサー・マスク・フェイスガード)等。
A-①で採択:協会員K氏(大阪在住)
事業内容:「コロナ後に向けた技術向上」
自粛終了後、7月を皮切り始まったにオンライン公演の準備及び、業務において使用するICT関連の備品の準備と整備、及び、業務における知識と技術の向上の為の専門技術の免許習得。新型コロナウイルス対策に則した感染防止の為の備品の購入。(2020年3月1日~9月18日)
申請項目:業務で必要な工具の購入と整備。公演予定の作品の原作書籍及び、原作映像DVD、戯曲などの購入。技術向上を目的としたリサーチとして演劇公演の観劇。丸ノコ等取扱従事者、職長・安全衛生責任者の免許習得。インターネットを利用した、事業展開を検討した上でのICT機器の準備と整備。PCの購入とPC周辺機器の購入。