舞台監督協会正団体会員の「芸団協」よりご案内

●アーツカウンシル東京「スタートアップ助成」2025年度第1回募集(申請締切:5/22)
東京の芸術シーンで活動を展開していこうとする新進の芸術家や芸術団体等がチャレンジする
新たな芸術創造活動を助成します。
https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/support/grants/startup-grant-program/72455/
【申請受付締切】第1回:2025年5月22日(木)18:00
【対象事業期間】2025年9月1日以降開始し2026年8月31日までに終了する事業
【応募要件】東京を拠点に芸術活動を行い、東京の芸術シーンの次代を担うことが期待される個人、または新進の団体(芸術団体、実行委員会等)
【対象となる事業】分野:音楽、演劇、舞踊、美術・映像、伝統芸能、多分野複合
(1)都内での芸術創造活動(都内で実施する公演、展示など)
(2)国際的な芸術創造活動(海外公演・展示、招へい公演・展示など)
【助成上限額】個人:30万円/団体:100万円 かつ助成対象経費合計額の範囲内
【問合せ】
(公財)東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 活動支援部助成課
TEL:03-6256-8431(平日10:00~18:00)


●東京都「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム」2025年度
第1回募集(申請締切:5/23)
東京都とアーツカウンシル東京による「アートマネジメント人材等海外
派遣プログラム」事業の対象者を募集中です。
https://www.act-kaigaihaken.jp
【募集締切】2025年5月23日(金)14:00
【対象者の要件】・海外での公演や海外セクターとの交流や共同制作などに興味があり、
 海外での実務経験がない、あるいは少ないこと・芸術分野関連の現場経験が3年以上あること
・首都圏在住者で都内での活動を主としていること  他 
【支援内容】
・日本と派遣先の往復航空賃(エコノミークラス)
・現地宿泊費
・日当:現地滞在日数1日につき1万円
・海外旅行保険
・その他、派遣先でのスケジュール・プログラムの調整、現地での関係者の紹介、アドバイスなどのサポート
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【派遣先1】エディンバラ・インターナショナル・フェスティバル(スコットランド)
【派遣時期】2025年8月14日~8月23日予定
【派遣対象】舞台芸術(演劇、舞踊、音楽等)に関わる若手を中心とする
プロデューサー、ディレクター、技術者等
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【派遣先2】サンパウロ・ビエンナーレ、イニョチン(ブラジル)
【派遣時期】2025年9月1日~9月11日予定
【派遣対象】視覚芸術に関わる若手を中心とするキュレーター、ディレク
ター、アートプロフェッショナル等
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【お問合せ】
「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム」運営事務局
info@act-kaigaihaken.jp (平日10:00~17:00)

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●「杉並区文化芸術活動助成金対象事業」募集(応募締切:5/30)

東京都杉並区では、区民や区内に拠点を持つ団体が区内で行う多様で
創造的な文化・芸術活動を支援するとともに、区民の文化芸術活動への
参加や地域での鑑賞機会の充実を図っています。2025年度は、若手
アーティスト支援の助成金と、文化芸術活動事業助成金があります。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/s030/news/19485.html

【申請締切】2025年5月30日(金)必着
【対象事業期間】2025年4月1日~2026年3月31日に実施する事業
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(1)若手アーティスト文化芸術活動事業助成金
【助成金額】1事業当たり 上限20万円(補助率10/10)
【応募要件】
個人:4月1日時点で39歳以下で、杉並区に住民登録をしている者
団体:代表者が39歳以下で、団体の本拠地が杉並区内であること 他
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(2)文化芸術活動助成金
【助成金額】1事業当たり 上限40万円(補助率2/3)
【応募要件】
個人・団体ともに直近3年以内に杉並区内で2回以上の活動実績があること 他
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【お問合せ】
杉並区役所 区民生活部 文化・交流課 文化振興担当
TEL:03-3312-2111

芸団協より 文化芸術推進フォーラムが文化予算に対する要望を提出

●文化芸術推進フォーラムが文化予算に対する要望を提出

3月24日に文化芸術振興議員連盟の総会が開催されました。
文化芸術推進フォーラム(議長:野村萬、事務局:芸団協)をはじめ文化芸術関連団体も招かれ、
要望や発言の機会をいただきました。
文化芸術推進フォーラムからは、文化庁本予算の大幅増額と、文化芸術政策のさらなる充実を
求める意見書を提出。コロナ禍での特別支援策が終了した後も、全国での人々の鑑賞・活動機会が
縮減されることがないよう、基盤整備と支援拡充に向けて意見を述べました。
要望書全文は、文化芸術推進フォーラムウェブサイトに掲載しています。
http://ac-forum.jp/2025/03/31/4014/

OISTAT 日本センター”トークの集い”開催のご報告 2025年3月21日(14時~16時)

OISTAT 日本センター”トークの集い”開催のご報告 2025年3月21日(14時~16時)
”(劇場用語)トークの集い”を4年振りに開催いたしました。
受講者の方々16名、講師2名ご参集賜り、約2時間10分(延長し申し訳ありません。。。)
「トークの集い」がコロナ禍以降、4年振りに開催できましたこと心より深く感謝申し上げます。

講師 OISTAT日本センター会長 小川幹雄
講師 PRODIERE 株式会社プロディエーレ代表取締役 徳山弘毅氏
トークのテーマ
①焼酎火 日本舞台監督協会2004年舞台フォーラムでの実演よりご紹介
*江戸博物館ホールでの消防署査察で許可を得た事例紹介
②イギリス「歌舞伎ハムレット公演」舞台監督のエピソード
③ステージマネジメント(マネージャ)の役割としての舞台監督の役割の実例
海外(欧米)からの公演VS日本国内での舞台監督とその役割事例等

 

「芸術家の社会保障等に関する研究」芸団協からのご案内

社会保障コラム 第7回(最終回)を公開
「芸術家の社会保障等に関する研究」の一環として、ウェブサイトで連載
してきた、社会福祉士・横山北斗さんによるコラム。第7回(最終回)は、
これまで紹介してきた生活・経済的支援、医療費・療養中の支援、子育て・
介護の支援、メンタルヘルスなどの相談窓口についてのまとめです。
せっかく制度があっても、知らないと利用することはできません。
いざという時のために、ぜひご覧ください。
https://geidankyo.or.jp/business/column/007.html

芸団協「芸術家の社会保障等に関する研究」芸団協様より

●社会保障コラム 第6回を公開
芸団協「芸術家の社会保障等に関する研究」のウェブページでは、
社会福祉士・横山北斗さんによるコラム連載を掲載しています。
第6回は、メンタルヘルスの不調を抱えた際に利用できる支援制度について
ご紹介しています。ぜひご覧ください。
https://geidankyo.or.jp/business/column/006.html

劇音協シンポジウム「改めて考える劇場・音楽堂等の役割について」2/28開催〈後援〉

●劇音協シンポジウム「改めて考える劇場・音楽堂等の役割について」2/28開催〈芸団協様後援〉

劇場、音楽堂等連絡協議会(劇音協)は、自主事業や専門人材養成、共同
制作、助成制度などについての情報共有や連携推進を目的に、公立・民間の
垣根を越えた日本各地の劇場・音楽堂等の集まりです。
2012年に「劇場,音楽堂等の活性化に関する法律(劇場法)」が制定
され、10年余りが経過しました。いま改めて劇場・音楽堂等の社会的な
役割や活動についての議論を深め、今後の日本の地域社会の活性化や実演
芸術の振興のあり方を探ることを目的としたシンポジウムを開催します。
詳細は、劇音協ウェブサイトをご覧ください。
https://x.gd/OEmBJ

【日時】2025年2月28日(金)15:15~18:00
【会場】世田谷文化生活情報センター(世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー5階)
    ※会場参加は要事前申込み(定員80名、先着順)
    ※オンライン配信(事前申込み不要)もあり
【参加費】無料
【登壇者】
野村政之(信州アーツカウンシル ゼネラルコーディネーター)
佐藤奈々絵(劇音協音楽部会長、熊本県立劇場)
矢作勝義(劇音協会長、穂の国とよはし芸術劇場 PLAT)

ライブエンターテイメント・エキスポ 日本舞台監督協会シンポジウムへの御礼

ライブエンターテイメント(1月24日13時~)日本舞台監督協会シンポジウム のご報告
当舞台監督協会では、上記のシンポジウムを1月24日13時~15時に開催しました。
来場者が39名(前回22名)と増え、舞台芸術分野での「舞台監督」の役割と、危機管理に対するアプローチと討議に関心が寄せられた良い機会となりました。
会場ご参加者にアンケートをお願いしご参加者39名から28名のアンケートを頂戴出来ました。
引き続きご感想やご意見などお聞かせください。よろしくお願いいたします。
舞台監督協会 事務局

2025年1月24日 シンポジウム当日風景

舞台芸術関係者のための『現場で使える契約講座』5会場で「契約模擬 >交渉ワークショップ」を開催

舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)は、令和6年度文化庁委託事業「芸術家等実務研修会」として、舞台芸術関係者を対象に、『現場で使える契約講座』を実施しています。この一環として、東京、静岡、高知、大阪で、「契約模擬交渉ワークショップ」を開催します。https://sites.google.com/onpam.net/keiyaku/

【対象者】舞台芸術関係者(制作、スタッフ、出演者等)※経験、年齢など不問
【受講料】無料(定員各回40名、申込先着順)〈契約模擬交渉ワークショップ 日程〉
【東京1】1月18日(土)14:00~16:30 会場:YAU STUDIO
【静岡】1月25日(土)14:00~16:30 会場:グランシップ会議室 908
【東京2】2月5日(水)18:00~20:30 会場:あうるすぽっと会議室B
【高知】2月16日(日)14:00~16:30 会場:高知市勤労者交流館 研修室
【大阪】2月25日(火)18:00~20:30 会場:扇町ミュージアムキューブ CUBE02

「世界劇場会議国際フォーラム2025 in ちりゅう」開催〈後援〉

「世界劇場会議国際フォーラム2025 in ちりゅう」開催〈後援〉
「劇場100年時代は来るのかPart2 ~地域劇場が生き残るために~」をテーマに、多様な価値観、生活様式があふれる現代社会において、どのようにその存在価値を示していくか、地域劇場の持続可能性について考えます。

http://itc-nagoya.com/itc/international/forum/details.php?bid=40

【日時】2025年2月26日(水)、27日(木)
【会場】知立市文化会館 パティオ池鯉鮒(愛知県知立市上重原町間瀬口116番地)【参加登録締切】2月12日(水)
【主催】NPO法人世界劇場会議名古屋(世界劇場会議国際フォーラム2025実行委員会)