●芸団協CPRA広報誌「CPRA news Review」VOL.7を発行 じっくり読んでいただきたい記事をピックアップした芸団協CPRA(クプラ)の広報誌 「CPRA news Review」VOL.7を発行しました。 https://www.cpra.jp/cpra_news/ 〈目次〉 ・芸団協CPRA 新体制発足 ・韓国FKMPにおける取組について~オンデマンド配信における集中管理を中心に ・EUにおけるAI法について ───────────────────────────── ●社会保障コラム 第4回を公開 芸団協「芸術家の社会保障等に関する研究」のウェブページでは、社会福祉士・横山北斗さん によるコラム連載を掲載しています。 第3回では、突然の病気やケガの時に活用できる医療費・療養中の経済的支援制度について解説! https://geidankyo.or.jp/business/column/004.html ───────────────────────────── ●韓国芸術家福祉財団を迎えてセミナーを開催しました(レポート) 11月14日に、芸団協会員団体とその関係者、マスコミ等を対象として、セミナー 「韓国の文化芸術政策における芸術家福祉の意味と役割」を開催しました。 韓国では、芸術家の福祉施策を実施する専門機関として「韓国芸術家福祉財団」が文化体育観光部 (日本の文化庁に該当)の下に設置されています。韓国芸術家福祉財団は、一定の要件を満たした 芸術家に対して、国民年金や労災保険の保険料支援を行うほか、芸術活動準備金の支援、生活安定資金の融資、 企業や地方自治体への芸術家派遣支援など、芸術家の福祉向上のための幅広い取組を行っています。 当日のレポートや発表資料は、芸団協ウェブサイトをご覧ください。 https://geidankyo.or.jp/archives/4578 ───────────────────────────── ●「社会保障・セルフケア講座」第2回講座のアーカイブ配信開始 10月29日に実施した第2回講座のアーカイブが公開となりました。どなたでもご覧いただけますので、 ぜひご活用ください。 第2回「もしものときにフリーランスが活用できる仕組みを知ろう」 https://www.youtube.com/watch?v=dbKgYKvNSjQ&t=10s 講師:横山北斗(NPO法人Social Change Agency 代表理事、社会福祉士) 聞き手:桂 鷹治(落語家) ───────────────────────────── ●「新しい公益法人制度対話フォーラム」12/19開催 内閣府が主催する令和6年度「新しい公益法人制度対話フォーラム」が開催されます。 パネルディスカッションには、芸団協理事、日本オーケストラ連盟専務理事である望月正樹 さんもご登壇されます。 https://www.koeki-info.go.jp/regulation/dialogue_forum.html 【日時】2024年12月19日(木)13:00~15:30 【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟・小ホール (渋谷区代々木神園町3-1/小田急線「参宮橋」駅より徒歩7分) 【参加費】無料(要事前予約/定員300名) 【申込締切】12月12日(木)17:00 ※定員に達し次第、受付終了 ───────────────────────────── ●明治大学シンポジウム「AI時代において音声はどのように保護されるべきか」12/7開催〈後援〉 明治大学情報コミュニケーション学部の創設20周年記念事業として、シンポジウムが開催されます。 AI音声生成技術を活用したビジネスの現状と、そこで生じている法的課題について、現行法制度における 音声の権利保護の限界を明らかに するとともに、新たな法的保護の枠組みの可能性について議論します。 https://meijinow.jp/meidainews/social/107772 【日時】2024年12月7日(土)14:00~17:00 【会場】駿河台キャンパス リバティホールまたはオンライン 【参加費】無料 【登壇者】 安藤和宏(東洋大学法学部 教授) 池水通洋(声優、協同組合日本俳優連合 副理事長) 牛田裕子(声優、情報コミュニケーション学部 卒業生) 佐々木優子(声優、協同組合日本俳優連合 常務理事) 土屋 学(ピアニスト) 司会:今村哲也(明治大学情報コミュニケーション学部 教授) ─── 【耳ヨリ】 ─────────────────── ●EPAD「2024年度事業報告シンポジウム」12/3開催 2020年より舞台芸術に関する資料の収集・デジタルアーカイブ化や それらの利活用のサポートを行ってきたEPADの、2024年度事業報告 シンポジウムが行われます。 今年度の事業成果報告のほか、各地域の公立文化施設での上映実証や 教育分野での利活用の実践について振り返り、今後の展望について議論 します。 https://epad.jp/news/20241203symposium/ 【日時】2024年12月3日(火) 13:00~18:30 ※プログラム終了後、ロビーにて懇親会(参加費1,500円)を実施予定 【会場】紀伊國屋ホール(東京都新宿区新宿3-17-7) 【参加費】無料(要事前予約) 【問い合わせ】 EPAD事務局 info@epad.terrada.co.jp ───────────────────────────── ●国立劇場養成 歌舞伎俳優・太神楽・文楽の合同研修見学会を開催(12/10締切) 国立劇場養成所では現在、2025年4月開講の各研修生を募集中です。 これにともない、現在応募をお考えの方や、将来の応募について関心の ある方を対象に、歌舞伎俳優、大衆芸能(太神楽)、文楽の合同研修 見学会が行われます。 https://www.ntj.jac.go.jp/topics/kokuritsu/2024/r6kengakukai1/ 【日時】2024年12月14日(土)13:00開始 【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター 【研修応募資格】 中学校卒業(卒業見込みを含む)以上で、原則として23歳以下。 経験不問。 ※歌舞伎俳優・歌舞伎音楽・文楽は男性のみ 【見学応募締切】12月10日(火)
カテゴリーアーカイブ: 活動報告
芸団協事務局からアンケートの要請について
芸団協 正・賛助会員団体 各位
東京都より「東京文化戦略2030」の評価・検証のためのアンケートについて、周知協力の依頼がありました。本アンケートの対象となるのは、東京都に居住している個人、もしくは東京都で活動している個人・芸術団体です。該当する団体様は、回答にご協力くださいますようお願いいたします。なお、本アンケートについての不明点などは、東京都の担当者へ直接ご連絡をお願いいたします。公益社団法人日本芸能実演家団体協議会[芸団協]
*東京都では、2022年3月に「東京文化戦略2030~芸術文化で躍動する都市東京を目指して~」を策定し、芸術文化支援事業などを通じて東京での創作・発信・鑑賞環境の向上を目指し取組を進めています。本戦略3年目となるこの度、その進捗を確認し各施策の評価・検証へ繋げることを目的に、アーティストや芸術文化団体等を対象としたアンケートを実施します。東京で活動する皆様の率直な回答を通して、創作現場等の実情を捉え、今後の政策に活かしてまいります。是非この機会に多くの方々から回答をいただきたく、格別のお力添えのほど、よろしくお願いいたします。
*アンケートに回答いただきました情報・ご意見は統計的に処理され、特定の個人・団体が識別できる情報として公表・管理されることはございません。
【回答方法】以下URLをクリックし、専用フォームよりご回答ください。
https://en.surece.co.jp/tokyo-bunka-2030-survey/
※アンケートの標準的な回答時間は約10分です。
※本アンケートの集計作業等は外部事業者に委託しております。
【回答期限】11月28日(木)
【参考】■東京文化戦略2030~芸術文化で躍動する都市東京を目指して~
○戦略1:誰もが芸術文化に身近に触れられる環境を整え、人々の幸せに寄与する~人々のウェルビーイングの実現に貢献する~
○戦略2:芸術文化の力で、人々に喜び、感動、新たな価値の発見をもたらす~人々をインスパイアする~
○戦略3:国内外のアートシーンの中心として、世界を魅了する創造性を生み出す~芸術文化のハブ機能を強化する~
○戦略4:アーティストや芸術文化団体等が継続的に活動できる仕組みをつくる~持続性のある芸術文化エコシステムを構築する~
【東京都のアンケートに関する問合せ】東京都 生活文化スポーツ局 文化振興部 企画調整課文化政策担当 担当:山内、高橋 電話:03-5000-7227(土日祝を除く)
Eメール:S1121601@section.metro.tokyo.jp
アートノト主催「社会保障・セルフケア講座」のご案内(芸団協より)
芸団協より【お知らせ】
・アートノト主催「社会保障・セルフケア講座」 11/26は「創造活動を続けるために、心と身体のセルフケアを知ろう」
・アートノト主催「社会保障・セルフケア講座」 アーカイブ配信開始・創遊楽落らいぶvol.74〈共催〉
専門家による講義だけでなく、芸術創造の場で活躍する実演家・制作者が聞き手となり、受講者目線で疑問を解きほぐします。
https://geidankyo.or.jp/archives/4328
※手話通訳・文字支援付き
【受講料】無料(要申込み)
【受講方法】オンライン(リアルタイム配信) ※後日アーカイブ公開あり
【申込締切】講座当日の20:00まで
「創造活動を続けるために、心と身体のセルフケアを知ろう」心と身体、両方のケアは、創造活動をする上で欠かせない視点です。ベストな状態で長く創造活動を続けるために、心と身体のセルフケアの基礎をご紹介。
日時:2024年11月26日(火)18:30~20:30
講師:髙倉理利子(Lilly’s Sports Clinic 院長、一般社団法人芸術家のくすり箱NEO 代表理事)、
手島将彦(産業カウンセラー、専門学校ミューズ音楽院講師)
【主催】東京都、(公財)東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
【企画・運営】(公社)日本芸能実演家団体協議会[芸団協]
●アートノト主催「社会保障・セルフケア講座」 アーカイブ配信開始
10月9日に実施した第1回講座のアーカイブが公開となりました。どなたでもご覧いただけますので、ぜひご活用ください。
第1回「社会保障制度の基本を知ろう」
https://www.youtube.com/watch?v=zd3k9fZcxM8
講師:山下慎一(福岡大学法学部教授)
聞き手:桂鷹治(落語家)
文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)の改訂版について
「芸術家等個人の創造環境向上に関する文化芸術団体の取組等に関するアンケート」へのガイドライン改訂版公表
11月1日「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス・事業者間取引適正化等法。以下「本法」の施行に伴い、文化庁で公表しております「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライ(検討のまとめ。以下「ガイドライン」)について同日改訂版を公表いたしました。改訂内容については、本法及び本法の関係政省令等の内容を追記するなどの形式的な改訂です。
●フリーランス・事業者間取引適正化等法に関する特設サイト(公正取引委員会)
https://www.jftc.go.jp/freelancelaw_2024/
●文化庁ガイドライン改訂版(本文)https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/kibankyoka/pdf/94128001_02.pdf
●(ご参考)文化庁ガイドライン新旧対照表:https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/kibankyoka/pdf/94128001_03.pdf
アルテイソレラフラメンコ舞踊団 新作公演 「La Memoria del pueblo 〜民族の記憶〜」11月6日/7日
アルテイソレラ http://arte-y-solera.com/
一般社団法人 日本フラメンコ協会
社会保障・セルフケア講座のご案内/(公社)日本芸能実演家団体協議会
◆2024年10月9日(水)18:30〜20:00(講義・質疑応答)
社会保障制度の基本を知ろう
◆2024年10月29日(火)18:30〜20:00(講義・質疑応答)
もしものときにフリーランスが活用できる仕組みを知ろう
◆2024年11月12日(火)18:30〜20:00(講義・質疑応答)
“雇う”ときに必要な手続きや労務管理を知ろう
◆2024年11月26日(火)18:30〜20:30(講義・質疑応答)
創造活動を続けるために、心と身体のセルフケアを知ろう
【申込先】 申込締切: 各講座実施日の20:00まで
講座ごとに下記のPeatixイベントページからお申込みください。
お申込みいただいた方へZoomウェビナーでの配信視聴URLをご案内します。
お申込には事前にPeatixのアカウント登録が必要です。
・2024年10月9日(水)社会保障制度の基本を知ろう
https://social-security-self-care202401.peatix.com/
・2024年10月29日(火)もしものときにフリーランスが活用できる仕組みを知ろう
https://social-security-self-care202402.peatix.com/
・2024年11月12日(火) “雇う”ときに必要な手続きや労務管理を知ろう
https://social-security-self-care202403.peatix.com/
・2024年11月26日(火)創造活動を続けるために、心と身体のセルフケアを知ろう
https://social-security-self-care202404.peatix.com/
【受講料】 無料
お問合せ:
【講座詳細・情報保障について】
公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 TEL:03-5909-3060(平日11:00~17:00)
E-mail:safetynet@geidankyo.or.jp/ URL:https://geidankyo.or.jp/business/safety.html
【お申込について】
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 活動支援部 相談・サポート課 講座事業係
TEL: 03-6256-9237(平日10:00~18:00) E-mail: learning@artscouncil-tokyo.jp
第8回浜松市民オペラ 音楽劇 かぐや 2024年9月28日(土)・29日(日)アクトシティ浜松大ホール
全国青少年 夏の舞踊祭2024 8月23日(金)なかのZERO大ホール
保護中: 2024年総会&シンポジウムご報告
芸団協「芸術家の社会保障に関する研究」ニュースのご紹介
────────────────────────────── ★芸団協メールニュース★ 512[2024.05.15] ────────────────────────────── 【お知らせ】 ・芸団協「芸術家の社会保障に関する研究」がNHKで報道されました 【耳ヨリ】 ・EPAD 2024年度セレクション作品募集(応募締切:5/27) ・文化庁「文化芸術活動における適正な契約関係構築等の現状把握に関 するアンケート」(回答締切:6/5) ・「舞台芸術におけるハラスメント防止ガイドブック」公開 ─── 【お知らせ】 ───────────────────── ●芸団協「芸術家の社会保障に関する研究」がNHKで報道されました 芸団協では、コロナ禍をきっかけに、あらためて芸術家等の働き方の特徴をふまえた社会保障のあり方を検討すべく、2022年度に「芸術家の 社会保障等に関する研究会」を立ち上げ、調査・研究を続けています。この研究について、NHK総合「午後LIVEニュースーン」にて、5月 10日(金)17時台(17:12頃に放送)でニュースに取り上げられました。 NHKプラスでは、5月17日(金)18時まで視聴可能です。https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024051027343 また、ニュース記事(テキスト)は、下記URLでもご覧いただけます。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240510/k10014445611000.html 芸団協の社会保障研究については、芸団協ウェブサイトをご覧ください。 https://geidankyo.or.jp/business/safety.html ─── 【耳ヨリ】 ───────────────────── ●EPAD 2024年度セレクション作品募集(応募締切:5/27) EPAD(舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター)では、令和5年度補正予算 文化芸術振興費補助金 人材育成・収益化に向けた舞台芸術デジタルアーカイブ化推進支事業の採択を受けて、舞台芸術の映像 を募集しています。要件を満たした作品を対象に、有識者の審査のもと収集作品を決定しEPADおよび 指定の団体にてアーカイブ所蔵します。さらに広く、公開を目指す作品については、EPADにて必要な 権利処理のサポートを行うほか、収録の補助も実施されます。詳細は、下記URLをご確認ください。 https://epad.jp/news/2024042301/ 【エントリー受付締切】2024年5月27日(月)17:00 【エントリー団体の条件】 ・映像の権利を有する団体または個人であること ・本事業及び要件を充分に理解し、納品や必要な情報の提供、広報活動 に積極的に協力できること ・採択後、7月9日(火)18:00~の説明会(オンライン)に出席できること 【問合せ】EPAD事務局 info@epad.terrada.co.jp 件名を「EPAD2024年度セレクション作品募集 問い合わせ」としてください ────────────────────────────── ●文化庁「文化芸術活動における適正な契約関係構築等の現状把握に関 するアンケート」(回答締切:6/5) 文化庁が2022年7月に「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向け たガイドライン(検討のまとめ)」を公表してから2年を迎えます。 また、本年11月1日には「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関 する法律」(通称:フリーランス新法)が施行される予定です。 こうした状況を鑑み、文化庁では、文化芸術分野で活動する方々の事業 環境が改善されているのか、実態を把握し今後の施策等に活用するため、 アンケートを実施しています。 対象となる方はぜひご協力ください。 【対象】 文学、音楽、演劇、舞踊、美術、写真、デザイン、映画、マンガ、アニ メーション、伝統芸能、大衆芸能、生活文化・国民娯楽などの文化芸術 分野において、個人で活動している芸術家等 (アルバイト、パートを含む雇用契約の下で働く方は除く) 【回答期限】 2024年6月5日(水)12:00締切 【回答方法】 下記URLのアンケートフォームよりご回答ください。 https://forms.office.com/r/k2188ifZkA ※ガイドラインに関連して、芸団協も2022年度に「芸術家等実務研修 会」事業を文化庁より受託し、おもに芸術団体・実演家に向けて、権利 や出演契約に関する動画・テキスト教材を作成、公開しています。 https://geidankyo.or.jp/business/training.html ────────────────────────────── ●「舞台芸術におけるハラスメント防止ガイドブック」公開 緊急事態舞台芸術ネットワークが、「舞台芸術におけるハラスメント 防止ガイドブック(ver1.0)」を公開しました。 興行を企画立案し、座組を組織する立場の主催者(プロデューサー、 制作者、劇場職員、企画制作会社職員、劇団員など)が、創作現場での ハラスメントを防止し、より良い創造環境を作る際に活用されることを 目指しています。 https://jpasn.net/cn1/202405131.html |