兒玉庸策 名誉理事の2020年1月26日ご逝去のお報せ

当協会の名誉理事であられる、兒玉庸策様が、2020年1月26日午後12時44分にご逝去されました。享年82歳。
ご葬儀は1月30日に家族葬(喪主は兄上の兒玉東策様)で行われたとのことでした。
ご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
劇団関係者方々でのお別れの会を行われる予定。(問合せ先:劇団民芸/電話044-987-7711)2020.1.30.17:33

兒玉庸策 様 略歴
劇団民芸演出家。1938年1月16日生まれ。愛媛県出身。明治学院大学卒。1961年劇団民芸俳優教室に入り、民芸研修生をへて、65年に劇団民芸の劇団員となる。初演作品は74年の金芝河原作『蜚語(ひご)』。80年から81年に文化庁芸術家在外研修員とひてイギリスへ留学。
近年の演出作品は小山祐士作『二人だけの舞踏会』(99)~木下順二作『神と人とのあいだ 第一部 審判』(18)他、多数。
演出をつとめられていた2月公演『白い花』の稽古中でしたが、演出助手の丹野郁弓が引継がれて上演されるとのことです。

2020年1月31日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : bukankyoukai