「緊急事態舞台芸術ネットワーク賛同団体」として、舞監協会への同ご案内を頂戴しましたので、下記ご案内申し上げます。
緊急事態舞台芸術ネットワーク賛同団体の皆さまへ。
4/25〜27の期間に予定されているイベントの開催について、内閣官房コロナ対策室、経産省、文化庁、東京都と確認を進めております。先ほど(4月24日15時代)に事務連絡が公開されました。
「基本的対処方針に基づく催物の開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項等について」https://corona.go.jp/news/pdf/ikoukikan_taiou_20210423.pdf
2ページにある、1(1)②項には、「ただし、無観客化・延期等を実施すると多大な混乱が生じてしまう場合も想定されることから、このような事態と主催者が判断する場合には、例外的に、25日から直ちに無観客化・延期等を実施しなこととして差し支えないこともあること。ただし、この場合、催物の主催者は、該当の特定都道府県及び国の双方に相談の上、進めることとすること。」と、明記されていることから、明日からの中止では混乱が大きく無理な団体様は、各主催者ごとに国と自治体の窓口に数日程度の延長についてご連絡をいただければと思います。
連絡をされる際には、許可を求めるのではなく、団体様ごとのご方針を伝え相談して頂く書き方にてお願いいたします(下記文案をご参照)。ただし、事実でないことを記載されたり、制止を受けても公演を強行などされますと、例えば補助金の不交付事由ともなりますので、ご注意ください。 比較的大規模な公演でない場合、本日周知できるのではといった指摘を受ける可能性は上がるかと思われます。
*国の窓口は文化庁となります。
*東京都の窓口は以下となります。
□東京都総合防災部防災管理課危機管理調整担当 電話:03-5388-2604 メールアドレス:S0031507a@section.metro.tokyo.jp
国、東京都への相談問い合わせ用に、サンプル文を作成いたしましたので、ご活用ください(あくまで参考用であり、メールは事実は基づいて正しくお書きください)。(例)東京都への相談メールサンプル※宛先と括弧内を適宜編集してお使いください。ーーーーーーーーーーー
タイトル:公演中止についてのご相談
東京都総合防災部防災管理課危機管理調整担当 御中
大変お世話になっております。◯◯◯◯と申します。弊社は◯◯◯◯(会場名)において下記の演劇公演を開催いたします。このたびの緊急事態宣言による要請に伴い公演の中止を検討しておりますが、その対応についてご連絡させて頂きました。
1、日時
2、場所
3、演目
4、備考 こちらの公演につきまして、4月23日付け内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長からの事務連絡に基づき、25日より無観客化・延期等を実施すると多大な混乱が生じてしまうと判断し(文化庁もしくは自治体名)と相談のうえ、27日公演終了をもって中止させて頂く予定です。
すでに主要プレイガイド3社のほか複数の経路にて事前にチケットを購入のうえご来場を予定されているお客さまへの周知徹底がかないませんこと、また無観客での公演ライブ配信の準備手配は不可能であるため、対応についてご相談をさせていただきたく存じます。周知不徹底や直前での中止による不測の事故を避け、会場付近でかえって密な混乱が生まれることの抑止をいちばんに考え、感染拡大防止対策に万全を期したうえで27日まで公演を開催させていただきます。28日以降の公演については中止し、人流を抑えることを通じて感染症予防に努めてまいる所存です。
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
◯◯◯◯
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大阪府、京都府、兵庫県の相談窓口も、現在確認を進めております。引き続き、新たな情報確認でき次第お知らせいたします。
賛同団体のみなさまには、各加盟団体さまへも共有いただければと思います。繰り返しになりますが、当ネットワークに参加する皆さまにおかれましては、引き続きガイドラインの遵守を徹底していただき、安全に公演をご進行くださいますようお願い申し上げます。