「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」が公開

「芸団協ニュース Vol.454」より トピックス紹介

「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」を公表

「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」を公表します | 文化庁 (bunka.go.jp)    文化庁では文化芸術のにない手である芸術家等が安心・安全な環境で業務に従事できるよう、外部有識者による「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けた検討会議」を設置し、契約の書面化の推進や適正な契約関係の構築について、2021年9月より検討を進めてきました。7月13日に第6回会議が開催され、意見募集(パブリックコメント)をふまえて、最終案に向けた議論がおこなれました。そして、7月27日付で文化庁ウエブサイトにて、同会議で取り纏められた「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」が公表されました。発注側、受注側の双方にとつて、契約にあたっての注意すべき点などが記載されています。実演芸術分野に携わるスタッフ・制作者・実演家にとっても、今後の働き方に係わるとても重要な内容です。せひ御確認ください。

別添1(概要)及び別添2(本文)のとおり
別添1「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」概要(452KB)
別添2「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)」本文(452KB)

※これまでの文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けた検討会議の開催状況等は以下のリンクからご覧ください。https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/bunka_geijyutu_bunya/index.html