東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」より

平素より公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京の活動にご理解ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」では、あらゆる芸術文化の担い手のための実践的な講座を、9つの講座テーマに基づきオンラインを中心に実施しています。2025年度は、新たなトピックに焦点を当てた「レギュラー講座」に加え、これまでの講座の豊富なアーカイブ動画を活用し、学びを深掘りする「クローズアップ講座」「フォローアップ講座」という新カテゴリーを設置し、全41講座を開講します。本日より、一部の講座の申込み受付を開始します。多くの方々にご利用いただきたく、つきましては、ぜひ周知にご協力いただけますと幸いです。詳細は下記及び添付のプレスリリースをご参照願います。

アートノト 2025年度 講座ラインアップ
◆90分でしっかり学ぶ| レギュラー講座
持続的に活動できる環境づくりを目的に、基礎知識から実務に役立つ情報・スキルまで幅広く提供[原則オンライン、一部対面開催・アーカイブ公開有]《6/25(水)申込開始》

  • アクセシビリティ講座 (2025年7月・8月開講)創造環境の実践者とともに学ぶ「創造活動におけるアクセシビリティとは?」
  • キャパシティビルディング講座 (2025年8月~2026年2月開講)芸術文化の担い手の基盤強化を支える対面型の連続講座・選考制の受講生募集開始!一部講座はアーカイブ公開あり!《7/2(水)申込開始》
  • ファンドレイジング講座 (2025年8月開講)芸術文化活動を支援する5つの助成団体による合同説明会を初開催!(対面型)
  • ハラスメント防止講座 (2025年8月開講)昨年度に続き好評の相談対応ワークショップを継続開催!(対面型)

◆45分で最新情報をキャッチアップ!| クローズアップ講座 公式YouTubeで公開中のレギュラー講座のアーカイブ動画を活用し、各講座の担当講師による最新情報や、アップデート事項を共有する探求講座[オンライン・アーカイブ公開有]《6/25(水)申込開始》

  • ハラスメント防止講座 (2025年7月開講)
  • アクセシビリティ講座(2025年7月開講)
  • 社会保障・セルフケア講座(2025年9月開講)

◆30分、ランチタイムでスキルアップ!| フォローアップ講座 公式YouTubeで公開中のレギュラー講座のアーカイブ動画を活用し、講座のより深い理解のため、担当講師による質疑応答や深堀りを行う講座[オンライン・アーカイブ公開無]《6/25(水)申込開始》

  • ファンドレイジング講座 (2025年7・8・9月開講)
  • ハラスメント防止講座 (2025年度8・9月開講)
  • アクセシビリティ講座 (2025年9月開講)

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受講料:無料  手話通訳・文字支援あり。申込み:「アートノト」公式ウェブサイト(https://artnoto.jp/learning/)をご確認ください。東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」https://artnoto.jp

 

芸団協 正会員団体の皆様へ「芸能実演家・スタッフの活動と生活実態調査」

芸団協が5年に一度取り組んでおります「芸能実演家・スタッフの活動と生活実態調
査」につきまして、今年3月に実施したアンケートの結果速報(PDF)を、
ウェブサイトにて公開しました。
https://geidankyo.or.jp/archives/5054

結果速報は、「実演家編」、「スタッフ編」それぞれにまとめています。
「実演家編」は、ジャンルごとの集計も出しています。
できるだけ、視覚的に分かりやすいように、全問をグラフにしております。
ページ数が多いのですが、ぜひご覧いただけましたら幸いです。

あらためまして、調査にご協力くださった団体事務局様、ご回答いただいた皆様に心
から感謝申し上げます。
この調査結果が一つのきっかけとなり、各ジャンルでもよりよい創造・活動に向けた
話し合いが進むことを期待しております。
ぜひ、お話やご意見を芸団協事務局にお寄せいただけましたら幸いです。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


公益社団法人日本芸能実演家団体協議会[芸団協]
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〒163-1466 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー11階
TEL:03-5353-6600(代表)
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第52回 現代舞踊展 CONTEMPORARY DANCE EXHIBITION 2025 8/2(土)~3(日)


第52回 現代舞踊展 CONTEMPORARY DANCE EXHIBITION 2025 8/2(土)~3(日)
会場:彩の国さいたま芸術劇場大ホール
舞台監督:田中英世(一般社団法人 日本舞台監督協会理事)
照明:小保内陽子(エクサ―ト松崎)
音響:山本直・浅野淳

出演者:文化庁芸術家海外研修員OBの方々
8月2日(土)
石井みどり・折田克子舞踊研究所(故折田克子:1968年/舞踊・現代舞踊)
二見一幸・田保千里
萩谷京子・萩谷紀衣
8月3日(日)
米沢麻祐子/山元美代子/中條富美子/馬場ひかり/加藤都/野坂公夫・坂本信子

 

ミュージカル『LAZARUS』5月31日(土)~6月14日(土)

ミュージカル『LAZARUS』

ミュージカル『LAZARUS』
By DAVID BOWIE and ENDA WALSH Inspired by the novel THE MAN WHO FELL TO EARTH by Walter Tevis

デヴィッド・ボウイ 最後の贈り物!
ミュージカル『LAZARUS』が待望の⽇本初演!

【音楽・脚本】デヴィッド・ボウイ
【脚本】 エンダ・ウォルシュ
【演出】白井晃
【主演】松岡充

*舞台監督:足立充章(一般社団法人日本舞台監督協会会員)
*プロダクションマネージャー:平井徹(一般社団法人日本舞台監督協会会員)

5月の祭典 第45回記念モダンダンス 2025年5月30日(金)めぐろパーシモン大ホール

5月の祭典 第45回記念モダンダンス 
2025年5月30日(金)開演18:20(開場17:50)
会場:めぐろパーシモン大ホール
主催:一般社団法人現代舞踊協会
共催:チャコット株式会社
出演者(チラシご参照)/舞台監督:白戸規之(一般社団法人 日本舞台監督協会理事)

東京舞台芸術祭2025 参加作品公募プログラム JPASN(日本舞台芸術ネットワーク)

JPASN(日本舞台芸術ネットワーク)賛助会員として、下記ご案内致します。

このたび、JPASN(日本舞台芸術ネットワーク)は2025年9月より開催する「東京舞台芸術祭2025」の参加作品公募プログラムを、東京都および東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)で構成される東京舞台芸術祭実行委員会と共催して実施します。本事業は、東京舞台芸術祭実行委員会と舞台芸術の統括団体が初めて一体となって実施するものです。東京で上演される多彩で奥深い作品を国内外に力強く発信し、それらの舞台作品を通じて、秋の東京を賑やかに彩ることを目指し「東京舞台芸術祭2025」参加作品のエントリー受付を以下のとおり開始します。

名称:東京舞台芸術祭2025 参加作品公募プログラム
対象期間:2025年9月1日(月)~11月3日(月・祝)
対象作品:パフォーミングアーツ全般
対象地域:東京都内全域
募集期間:2025 年5月14日(水)~6月2日(月)23:59
※「東京舞台芸術祭2025」の全体像については、本日東京都からプレスリリーされる予定です。

▼参加作品公募プログラムエントリーページ
https://jpasn.net/tokyofes2025-opencall/

▼舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」
https://autumnmeteorite.jp/teaser

詳細は募集要項をご確認ください。

オンラインでの説明会予定。
日時:2025年5月21日(水)14:00~15:00
実施方法:オンライン
参加方法:申込制 ※公募ページよりお申し込みください。
(日本舞台芸術ネットワーク事務局)
Web:http://www.jpasn.net/

舞台監督協会正団体会員の「芸団協」よりご案内

●アーツカウンシル東京「スタートアップ助成」2025年度第1回募集(申請締切:5/22)
東京の芸術シーンで活動を展開していこうとする新進の芸術家や芸術団体等がチャレンジする
新たな芸術創造活動を助成します。
https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/support/grants/startup-grant-program/72455/
【申請受付締切】第1回:2025年5月22日(木)18:00
【対象事業期間】2025年9月1日以降開始し2026年8月31日までに終了する事業
【応募要件】東京を拠点に芸術活動を行い、東京の芸術シーンの次代を担うことが期待される個人、または新進の団体(芸術団体、実行委員会等)
【対象となる事業】分野:音楽、演劇、舞踊、美術・映像、伝統芸能、多分野複合
(1)都内での芸術創造活動(都内で実施する公演、展示など)
(2)国際的な芸術創造活動(海外公演・展示、招へい公演・展示など)
【助成上限額】個人:30万円/団体:100万円 かつ助成対象経費合計額の範囲内
【問合せ】
(公財)東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 活動支援部助成課
TEL:03-6256-8431(平日10:00~18:00)


●東京都「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム」2025年度
第1回募集(申請締切:5/23)
東京都とアーツカウンシル東京による「アートマネジメント人材等海外
派遣プログラム」事業の対象者を募集中です。
https://www.act-kaigaihaken.jp
【募集締切】2025年5月23日(金)14:00
【対象者の要件】・海外での公演や海外セクターとの交流や共同制作などに興味があり、
 海外での実務経験がない、あるいは少ないこと・芸術分野関連の現場経験が3年以上あること
・首都圏在住者で都内での活動を主としていること  他 
【支援内容】
・日本と派遣先の往復航空賃(エコノミークラス)
・現地宿泊費
・日当:現地滞在日数1日につき1万円
・海外旅行保険
・その他、派遣先でのスケジュール・プログラムの調整、現地での関係者の紹介、アドバイスなどのサポート
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【派遣先1】エディンバラ・インターナショナル・フェスティバル(スコットランド)
【派遣時期】2025年8月14日~8月23日予定
【派遣対象】舞台芸術(演劇、舞踊、音楽等)に関わる若手を中心とする
プロデューサー、ディレクター、技術者等
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【派遣先2】サンパウロ・ビエンナーレ、イニョチン(ブラジル)
【派遣時期】2025年9月1日~9月11日予定
【派遣対象】視覚芸術に関わる若手を中心とするキュレーター、ディレク
ター、アートプロフェッショナル等
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【お問合せ】
「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム」運営事務局
info@act-kaigaihaken.jp (平日10:00~17:00)

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●「杉並区文化芸術活動助成金対象事業」募集(応募締切:5/30)

東京都杉並区では、区民や区内に拠点を持つ団体が区内で行う多様で
創造的な文化・芸術活動を支援するとともに、区民の文化芸術活動への
参加や地域での鑑賞機会の充実を図っています。2025年度は、若手
アーティスト支援の助成金と、文化芸術活動事業助成金があります。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/s030/news/19485.html

【申請締切】2025年5月30日(金)必着
【対象事業期間】2025年4月1日~2026年3月31日に実施する事業
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(1)若手アーティスト文化芸術活動事業助成金
【助成金額】1事業当たり 上限20万円(補助率10/10)
【応募要件】
個人:4月1日時点で39歳以下で、杉並区に住民登録をしている者
団体:代表者が39歳以下で、団体の本拠地が杉並区内であること 他
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(2)文化芸術活動助成金
【助成金額】1事業当たり 上限40万円(補助率2/3)
【応募要件】
個人・団体ともに直近3年以内に杉並区内で2回以上の活動実績があること 他
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【お問合せ】
杉並区役所 区民生活部 文化・交流課 文化振興担当
TEL:03-3312-2111

芸団協より 文化芸術推進フォーラムが文化予算に対する要望を提出

●文化芸術推進フォーラムが文化予算に対する要望を提出

3月24日に文化芸術振興議員連盟の総会が開催されました。
文化芸術推進フォーラム(議長:野村萬、事務局:芸団協)をはじめ文化芸術関連団体も招かれ、
要望や発言の機会をいただきました。
文化芸術推進フォーラムからは、文化庁本予算の大幅増額と、文化芸術政策のさらなる充実を
求める意見書を提出。コロナ禍での特別支援策が終了した後も、全国での人々の鑑賞・活動機会が
縮減されることがないよう、基盤整備と支援拡充に向けて意見を述べました。
要望書全文は、文化芸術推進フォーラムウェブサイトに掲載しています。
http://ac-forum.jp/2025/03/31/4014/

OISTAT 日本センター”トークの集い”開催のご報告 2025年3月21日(14時~16時)

OISTAT 日本センター”トークの集い”開催のご報告 2025年3月21日(14時~16時)
”(劇場用語)トークの集い”を4年振りに開催いたしました。
受講者の方々16名、講師2名ご参集賜り、約2時間10分(延長し申し訳ありません。。。)
「トークの集い」がコロナ禍以降、4年振りに開催できましたこと心より深く感謝申し上げます。

講師 OISTAT日本センター会長 小川幹雄
講師 PRODIERE 株式会社プロディエーレ代表取締役 徳山弘毅氏
トークのテーマ
①焼酎火 日本舞台監督協会2004年舞台フォーラムでの実演よりご紹介
*江戸博物館ホールでの消防署査察で許可を得た事例紹介
②イギリス「歌舞伎ハムレット公演」舞台監督のエピソード
③ステージマネジメント(マネージャ)の役割としての舞台監督の役割の実例
海外(欧米)からの公演VS日本国内での舞台監督とその役割事例等

 

「芸術家の社会保障等に関する研究」芸団協からのご案内

社会保障コラム 第7回(最終回)を公開
「芸術家の社会保障等に関する研究」の一環として、ウェブサイトで連載
してきた、社会福祉士・横山北斗さんによるコラム。第7回(最終回)は、
これまで紹介してきた生活・経済的支援、医療費・療養中の支援、子育て・
介護の支援、メンタルヘルスなどの相談窓口についてのまとめです。
せっかく制度があっても、知らないと利用することはできません。
いざという時のために、ぜひご覧ください。
https://geidankyo.or.jp/business/column/007.html