芸団協:公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会
(当協会が団体登録)からの近々のニュースが参りましたので、
ご案内致します。
・芸術関係団体が連携して実態調査アンケートを実施
・文化庁が文化芸術関係者に対する支援情報窓口に情報を掲載〈情報更新〉
・東京都がアーティスト活動支援のための緊急対策 第一弾を発表
・『文化芸術vol.13』が発行
【芸術関係団体が連携して実態調査アンケートを実施】
演劇、音楽及び舞踊に関わる芸術関係団体が連携して、「新型コロナウイルス感染拡大防止によるフリーランスに対する公的支援に関する実態調査」をウェブアンケートにより実施しています。
以下のウェブサイトにおいて、各団体の会員以外の方からの回答も受け付けています。いずれも質問内容は同じですが、ご自身のジャンルに近い団体のウェブサイトからご回答ください。
実態調査結果は、実演芸術にとってより良い制度作りのための参考となりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
☆【声優・俳優】日本俳優連合(4/14~)
https://www.nippairen.com/jaunews/post-2082.html
☆【音楽家・演奏家】日本音楽家ユニオン(~4/19)https://www.muj.or.jp/activity/10998
☆【舞踊家(ダンス、バレエ、フラメンコ、日本舞踊等)】現代舞踊協会(~4/19) http://www.gendaibuyou.or.jp/questionary/geidankyo/
【文化庁による文化芸術関係者に対する支援情報窓口に情報を掲載〈情報更新〉】
文化庁ウェブサイトには、新型コロナウイルスの影響を受ける文化芸術関係者に対する支援情報窓口のページがあります。随時、更新されていますので、最新情報をご確認ください。https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/sonota_oshirase/2020020601.html
※(4月14日情報更新)文化芸術関係者に対する支援情報窓口に「相談メールフォーム」が開設されました。ただし、回答が個別に得られるものではありませんので、ご注意下さい。
【東京都がアーティスト活動支援のための緊急対策 第一弾を発表】
東京都では、文化芸術活動に対する緊急対策第一弾を発表しました。活動を自粛せざるを得ないプロのアーティスト等が制作した作品をウェブ上に掲載・発信する機会を設けることにより、アーティスト等に対する活動支援が予定されています。詳細は、改めてお知らせします。
【『文化芸術vol.13』が発行されました】
芸団協も構成団体のひとつである「文化芸術推進フォーラム」。超党派の国会議員で構成される文化芸術振興議員連盟と連携しながら、文化芸術の振興のための政策提言などの活動を行っています。この度、文化芸術振興議員連盟より、冊子『文化芸術』vol.13が発行されました。昨年12月に同議連が採択した「『五輪の年には文化芸術省』実現に向けた決議」等を掲載しているほか、別刷として、新型コロナウイルス感染拡大防止に係る文化イベント自粛要請に関する議連の緊急決議と、文化芸術推進フォーラムの緊急アピール「文化芸術をつなぐため、今、必要なこと」を添えています。
PDF版はウェブサイトからもご覧いただけます。http://ac-forum.jp/2020/04/15/2589/