芸団協メール通信より:文化庁「アートキャラバン事業」2022年度採択事業発表、ほか

文化庁「統括団体によるアートキャラバン事業」2022年度採択事業が発表

令和3年度補正予算で実施される、文化庁「統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)」について、採択事業一覧が発表されました。芸団協は、地域連携型として、2022年度も「JAPAN LIVE YELL project」を実施します。また、大規模公演型として、12の芸術分野の統括団体がそれぞれ全国公演等を行います。https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/93672701.html

文化芸術振興議員連盟が萩生田経済産業大臣へ要望書を手交

2022年6月3日に、文化芸術振興議員連盟は、要望書「コロナ禍からの文化芸術の再生と文化芸術立国に向けて」を、萩生田光一経済産業大臣へ手交しました。文化関係団体として、日本音楽制作者連盟と、文化芸術推進フォーラムを代表して日本演劇興行協会と芸団協も同席しました。
http://ac-forum.jp/2022/06/08/3370/

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【音楽フェス】【スタジアム・アリーナ】などの可能性を語るセミナーを開催
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セミナー申込 | Japan Event Week / 自治体公共Week (q-pass.jp)

2022年6月11日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : bukankyoukai

「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(案)」

「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン(検討のまとめ)(案)」に関する意見募集を実施されています | 文化庁 (bunka.go.jp)
*募集期間:2020年5月23日(月)~6月13日(月)
*詳しくは同意見募集HPでご確認くださいますようお願いいたします。

2022年5月27日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : bukankyoukai

武蔵野市民文化会館「感謝と平和」胸に演じる<ウクライナから避難のバレエ講師>2022.4.30

「感謝と平和」胸に演じる ウクライナから避難のバレエ講師(産経新聞) – Yahoo!ニュース

2022年4月30日に武蔵野市民文化会館で、バレエ教室の発表会にてウクライナへのチャリティー公演が開催されました。
ご担当された舞台監督は、当協会会員様で理事の方です。
当日のご報告です。・・・4月30日に武蔵野市民文化会館で、ウクライナから避難して来られたバレエ教師の出演するチャリティー公演を行いました。 16日に来日、怪我で踊らない予定でしたが、TVや新聞に取り上げられ急遽26日に踊ることなりました。 プロの制作のいないバレエ教室の公演でしたので、マスコミ対応等大変不安でしたが、 何とか無事に終了いたしました。やはりマスコミの力は大きく、部外者からの問い合わせで約170名ほど観客が増えました。
入場料はウクライナにいる障害者の支援のためウクライナ大使館へご寄付されるそうです。(詳しくは表記Yahoo!ニュースをご覧ください)

NO WAR and PRAY for LIFE & PEACE !

ユニセフ(個人寄付につき)から下記のご案内が届きました。動画でも現地の様子を知らせて頂いています。(2022.0501)

みなさまからお寄せいただいた、あたたかいご支援に心からの感謝を込めて――。 ユニセフはみなさまのおかげで、ウクライナの子どもたちと家族に支援を届けることができています。 ウクライナで拡大するニーズに応えるため、24時間体制で対応している現地のスタッフ。 そんな私たちの仲間であるユリアとジェイムスから、みなさまに現状のご報告をいたします。 ウクライナでは、2022年2月から続く緊張状態、および8年続く東部の紛争によって、750万人の子どもたちの命と生活が差し迫った脅威にさらされています。終息が見えず、子どもたちへの長期的な影響が懸念される中、ユニセフは、中長期的な視野に立った新たな支援計画を発表し、必要資金としておよそ9億4,900万米ドル(約1,186憶円)の支援を国際社会に求めました。(1米ドル=125円で計算)
ウクライナ緊急募金|日本ユニセフ協会 (unicef.or.jp)

2022年4月28日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : bukankyoukai

大阪文化芸術創出事業・活動支援補助金 2022年4月15日(金)~5月13日(金)

当協会が団体会員である「芸団協」様より、下記のご案内が本日(4月14日)ありました。
直前ではありますがぜひご参照くだされば幸いです。以下ご案内申し上げます。

この度、大阪府府民文化部文化・スポーツ室文化課より、コロナ禍により甚大な影響を受けている大阪府内の文化芸術活動への支援の一環として、文化芸術活動を業とする個人または団体に対し、有料の舞台公演または作品展示に要する施設使用料を補助する事業を昨年度に引き続き行うとのご連絡をいただきました。
※詳細につきましては添付PDF及び下記リンクをご覧ください

【本補助事業紹介ウェブサイト】https://www.pref.osaka.lg.jp/bunka/katsudoshien/index.html

■大阪文化芸術創出事業 活動支援補助金
・補助対象者/文化芸術活動を業として自らの費用で主催する個人または団体
・補助対象経費/令和4年7月1日から8月31日までの間に実施する有料の舞台公演・作品展示に要する施設使用料
・補助対象施設/大阪府内の劇場、ホール、ライブハウス、美術館、ギャラリー等で大阪文化芸術創出事業実行委員会に登録されている施設
・補助金額/舞台公演:1日あたり上限50万円×最大2日分(100万円)まで。作品展示:1会期あたり上限50万円まで
※予算の範囲内で審査の上、交付を決定します。
・申請期間/令和4月15日(金)から5月13日(金)まで

SCAPR(実演家権利管理団体協議会)からの声明について

2022.03.09

SCAPR(実演家権利管理団体協議会)がロシアのウクライナ侵攻に対し声明を発表

 2022年3月7日、SCAPR(実演家権利管理団体協議会)理事会が、ロシアのウクライナ侵攻に対し声明を発表しました。原文及び和訳は以下の通りです。芸団協CPRAは、実演家をはじめ人々の生活が脅かされることのないよう、この戦禍が一日も早く終息し、安寧の日々が訪れることを願います。


<原文>SCAPR Board statement on the invasion of Ukraine by Russia.

SCAPR, the Societies Council for the Collective Management of Performers Rights, strongly condemns the invasion of Ukraine by Russia which goes against international law and threatens peace and democracy in Europe and beyond.

During this dramatic time, our thoughts go to the citizens of Ukraine and notably our colleagues from ULCRR that are trying to safeguard their lives and those of their families, but also standing against the aggressor.

SCAPR Board would like to thank all individual initiatives made by its members and their employees to help and host Ukrainian people during this terrible time.

SCAPR Board has also decided to provide support and assistance to the refugees through donations to 3 organisations:

– The Polish Humanitarian Action
– The International Committee of the Red Cross

The United Nations High Commissioner for Refugees

SCAPR invites all its members to support these organisations as well as any other ones they consider legitimate in their respective countries.

Being an international federation of Collective Management Organisations, with members from various countries, SCAPR Board has decided to suspend its Russian member with immediate effect. We will discuss their exclusion at our next General Assembly in June 2022. In the meantime, we invite SCAPR members to suspend their activity with them too.

We are resolute in our support for a free and independent Ukraine and condemn unreservedly the attacks and invasion orchestrated by the Putin regime.


<和訳>ロシアのウクライナ侵攻に対するSCAPR理事会声明

 SCAPRは、国際法に反し、欧州等の平和と民主主義を脅かすロシアのウクライナ侵攻を強く非難する。

 この激変のなか、我々の想いは、自身及び家族の命を守り、かつ侵略者に立ち向かおうとしているウクライナ市民、とりわけ我々の仲間であるULCRR(ウクライナ著作権・著作隣接権連盟)とともにある。

 SCAPR理事会はこの悲惨な時期における会員団体及びその職員によるウクライナの人々への支援の取組みに感謝したい。

 SCAPR理事会はまた、以下三団体への寄付を通じた避難民への支援を決定した。

The Polish Humanitarian Action(ポーランド人道活動)

 The International Committee of the Red Cross (赤十字国際委員会)

– The United Nations High Commissioner for Refugees(国連難民高等弁務官事務所)

 SCAPRは全会員団体に対し、これらの団体及び各国の然るべき団体に対する支援を求める。

 様々な国の会員を擁する集中管理団体の国際組織として、SCAPR理事会はロシア会員団体の団体資格即時停止を決定した。また2022年6月の総会において、その除名を審議する予定である。それまでの間、SCAPR会員団体に対しては、ロシア会員団体との活動の停止を求める。

 我々は自由で独立したウクライナを断固支持しプーチン体制による組織的な攻撃及び侵攻を無条件に非難する。


SCAPRについて:

 国際的な実演家の権利保護のため、実演家の権利を管理する団体間の協定締結を推進するために設立された民間の国際組織で、2022年3月8日現在、41か国56団体が会員となっている。芸団協CPRAは1998年に正会員として加入している。
*当舞台監督協会は芸団協の正会員です。

2022年3月11日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : bukankyoukai

時空を超える旅ー舞台ーへようこそ 2022年3月20日(日)/ 21日(月・祝)

 

時空を超える旅ー舞台ーへようこそ
馬場ひかり 1980年/舞踊・現代舞踊(文化庁海外研修員)
二見一幸・田保知里 1993年/舞踊・モダンダンス(文化庁海外研修員)
宮本舞 2004 年/舞踊・モダンダンス(文化庁海外研修員)

公演日:2022年3月20日(日)・21日(月・祝)
会場:東京芸術劇場 プレイハウス
舞台監督:田中英世(当協会理事)

「実演芸術の再生に向けた提言に関するアンケート」分析結果公表(2022.2.17)

「実演芸術の再生に向けた提言に関するアンケート」分析結果を公開

芸団協では、2021年10月20日~11月1日にかけて、実演家などの個人、芸術団体・事業者などの団体を対象とした緊急調査「実演芸術の再生に向けた提言に関するアンケート」を実施しました。12月末に公開した報告書に加えて、分析結果を公開しました。芸団協ウェブサイトよりご覧いただけます。

https://geidankyo.or.jp/archives/1856