芸団協「芸術家の社会保障に関する研究」ニュースのご紹介

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★芸団協メールニュース★  512[2024.05.15]
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【お知らせ】
・芸団協「芸術家の社会保障に関する研究」がNHKで報道されました
【耳ヨリ】
・EPAD 2024年度セレクション作品募集(応募締切:5/27)
・文化庁「文化芸術活動における適正な契約関係構築等の現状把握に関
するアンケート」(回答締切:6/5)
・「舞台芸術におけるハラスメント防止ガイドブック」公開


─── 【お知らせ】  ─────────────────────
●芸団協「芸術家の社会保障に関する研究」がNHKで報道されました

芸団協では、コロナ禍をきっかけに、あらためて芸術家等の働き方の特徴をふまえた社会保障のあり方を検討すべく、2022年度に「芸術家の
社会保障等に関する研究会」を立ち上げ、調査・研究を続けています。この研究について、NHK総合「午後LIVEニュースーン」にて、5月
10日(金)17時台(17:12頃に放送)でニュースに取り上げられました。
NHKプラスでは、5月17日(金)18時まで視聴可能です。https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024051027343
また、ニュース記事(テキスト)は、下記URLでもご覧いただけます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240510/k10014445611000.html

芸団協の社会保障研究については、芸団協ウェブサイトをご覧ください。
https://geidankyo.or.jp/business/safety.html

─── 【耳ヨリ】  ─────────────────────
●EPAD 2024年度セレクション作品募集(応募締切:5/27)

EPAD(舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター)では、令和5年度補正予算 文化芸術振興費補助金 
人材育成・収益化に向けた舞台芸術デジタルアーカイブ化推進支事業の採択を受けて、舞台芸術の映像
を募集しています。要件を満たした作品を対象に、有識者の審査のもと収集作品を決定しEPADおよび
指定の団体にてアーカイブ所蔵します。さらに広く、公開を目指す作品については、EPADにて必要な
権利処理のサポートを行うほか、収録の補助も実施されます。詳細は、下記URLをご確認ください。
https://epad.jp/news/2024042301/

【エントリー受付締切】2024年5月27日(月)17:00
【エントリー団体の条件】
・映像の権利を有する団体または個人であること
・本事業及び要件を充分に理解し、納品や必要な情報の提供、広報活動
に積極的に協力できること
・採択後、7月9日(火)18:00~の説明会(オンライン)に出席できること
【問合せ】EPAD事務局 info@epad.terrada.co.jp 
 件名を「EPAD2024年度セレクション作品募集 問い合わせ」としてください

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●文化庁「文化芸術活動における適正な契約関係構築等の現状把握に関
するアンケート」(回答締切:6/5)

 文化庁が2022年7月に「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向け
たガイドライン(検討のまとめ)」を公表してから2年を迎えます。
また、本年11月1日には「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関
する法律」(通称:フリーランス新法)が施行される予定です。
こうした状況を鑑み、文化庁では、文化芸術分野で活動する方々の事業
環境が改善されているのか、実態を把握し今後の施策等に活用するため、
アンケートを実施しています。
対象となる方はぜひご協力ください。

【対象】
文学、音楽、演劇、舞踊、美術、写真、デザイン、映画、マンガ、アニ
メーション、伝統芸能、大衆芸能、生活文化・国民娯楽などの文化芸術
分野において、個人で活動している芸術家等
(アルバイト、パートを含む雇用契約の下で働く方は除く)
【回答期限】
2024年6月5日(水)12:00締切
【回答方法】
下記URLのアンケートフォームよりご回答ください。
https://forms.office.com/r/k2188ifZkA
※ガイドラインに関連して、芸団協も2022年度に「芸術家等実務研修
会」事業を文化庁より受託し、おもに芸術団体・実演家に向けて、権利
や出演契約に関する動画・テキスト教材を作成、公開しています。
https://geidankyo.or.jp/business/training.html

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●「舞台芸術におけるハラスメント防止ガイドブック」公開

 緊急事態舞台芸術ネットワークが、「舞台芸術におけるハラスメント
防止ガイドブック(ver1.0)」を公開しました。
興行を企画立案し、座組を組織する立場の主催者(プロデューサー、
制作者、劇場職員、企画制作会社職員、劇団員など)が、創作現場での
ハラスメントを防止し、より良い創造環境を作る際に活用されることを
目指しています。
https://jpasn.net/cn1/202405131.html


2024都民芸術フェステイバル参加公演 現代舞踊公演 CIRCLE 2024年2月28日(水)/29日(木)東京芸術劇場プレイハウス

2024都民芸術フェステイバル参加公演 現代舞踊公演 CIRCLE 
2024年2月28日(水)/29日(木)東京芸術劇場プレイハウス
舞台監督:田中英世(株)オン・ステージ・コード―(日本舞台監督協会理事)
大道具:(有)ユニ・ワークショップ(日本舞台監督協会 賛助会員)
構成・演出・振付 2.28wed. program A /2.29thu.program A  野坂公夫・坂本信子(文化庁芸術家派遣在外研修員)
構成・演出・振付 2.28wed. program A 清水フミヒト(文化庁芸術家派遣在外研修員)
構成・演出・振付 2.29thu.program B 内田香(文化庁芸術家派遣在外研修員)

能登演劇堂の被災に際して 舞監協会会員様からの励ましのお言葉

日本舞台監督協会 会員様(個人会員様、賛助会員様)へ。
平素は当舞台監督協会へのご指導ご指南、及び、ご協力を誠にありがとうございます。
なお、新年明けました当日に、能登半島での大地震が起きました。
能登演劇堂も(石川県七尾市中島町)大きな被災を受けられた状況だそうで、白石英輔様や中村信一様他からの
ご音信を頂戴しております。(メール短信でご案内中)
皆様から、何か励ましのお言葉、或いはお知恵を頂戴できれば有難く存じます。
引き続きご指導及びご支援をよろしくお願いいたします。

下記、会員様からの励ましのお言葉です。

北陸地方の舞台監督協会員の皆様
はじめまして、宮城県仙台市の舞台監督工房 石井忍と申します。
この度は本当に大変な事が起きてしまいました。心からお見舞い申し上げます。
東日本大震災の事がまざまざと蘇ってきて、体が震える思いです。
損壊や避難所となって仕事が出来る劇場がなくなってしまった僕らに鹿児島や愛媛や岐阜からお声がけ頂きお呼び頂いて
舞台のお仕事をさせて頂きました。東北がそうであった様に、北陸も必ずや復興出来ます!

その過程で「心のインフラ」である舞台芸術が被災地の皆様に笑顔をもたらす時が必ず来ると思います。
ご参考までに一点だけ経験からのお話をお伝えさせて下さい。
宮城県でも東日本大震災では大きな被害を受けなかった様に見えた劇場が、数年後に起きたそれ程でもない地震で客席の天井がほとんど崩落した事が有りました。
長い戦いになるかと思いますが、舞台も客席も笑顔で溢れる時の為に共にがんばりましょう♪
一日も早い復興と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
有限会社 舞台監督工房石井 忍

理事長 小川幹雄
(代事務局)拝
TEL&FAX:03‐6256‐9535
nbkk@dantai.xsev.jp

新年のごあいさつに代えて

年始早々の大地震(能登半島~石川県輪島市他、周辺地域)や羽田空港での衝突事故等、
失われる事を予想していない命を多数の方が落とされています。
この事実に震撼しながら、一瞬でも大切に生きないといけないと思います。
励ましのお言葉等頂戴できれば
大変有難く存じます。nbkk@dantai.xsrv.jp
理事長 小川幹雄
(事務局)

芸団協ニュースより:厚生労働省 令和5年版「過労死等防止対策白書」が公開

厚生労働省 令和5年版「過労死等防止対策白書」が公開
10月13日付で、厚労省より「令和5年版 過労死等防止対策白書」が公開されました。
今回は初めて、芸術・芸能分野を対象としたアンケートも実施されています。
概要版および本文のPDFは、厚労省ウェブサイトに掲載されています。
【概要版】https://www.mhlw.go.jp/content/001154982.pdf
【本文】https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/karoushi/23/index.html

芸団協ニュースより:「芸術家等のセーフティネットに関するアンケート」報告(速報)を公開

「芸術家等のセーフティネットに関するアンケート」報告(速報)を公開
文化芸術推進フォーラム(事務局:芸団協)と、日本芸術文化振興会は、
今年7月に、「芸術家等のセーフティネットに関するアンケート」を共同実施。
2万件を超える回答を得ました。この度、調査報告(速報)を公開しました。
芸団協ウェブサイトに掲載しています。

【調査研究】「芸術家等のセーフティネットに関するアンケート」結果報告(速報)を公開


また、10月3日のユネスコ主催セミナーにて、アンケート結果を発表しました。
芸団協の当日発表資料は、芸団協ウェブサイトにて公開しています。

10/3ユネスコ主催セミナーに芸団協が登壇 「芸術家等のセーフティネットに関するアンケート」結果を初報告/発表資料を掲載(10/5付)

芸団協ニュースより「東京芸術文化相談サポートセンター(アートノト)」がオープン

「東京芸術文化相談サポートセンター(愛称:アートノト)」がオープン
東京都と東京都歴史文化財団は、アーティストや芸術文化の担い手の持続的な活動をサポートし、新たな活動につなげていく「東京芸術文化相談サポートセンター」(愛称:アートノト)を、10月2日にオープンしました。
フリーランスや小規模団体で活動しているアーティストも多い芸術分野の方々の持続的な活動を支えるため、オンラインを中心に、弁護士や税理士などの外部専門家たちと連携しながら、相談窓口、情報提供、スクールの3つの機能により、アーティストや芸術文化の担い手を総合的にサポートします。詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。
https://artnoto.jp

芸団協ニュースより ON-PAM「舞台芸術の『未来』をのぞむ連続講座2023」

ON-PAM「舞台芸術の『未来』をのぞむ連続講座2023」

舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)が、10月23日より、オンライン講座「舞台芸術の『未来』をのぞむ連続講座2023」を開講します。舞台芸術の特性と可能性を引き出し、新たな発想、思考、活動の起点や拠り所を探る全6回。詳細、申込み方法は、ON-PAMウェブサイトをご覧ください。

【オンライン講座】舞台芸術の「未来」をのぞむ連続講座2023 〜持続可能な創造環境に向けて


【開催日時】各回 19:00〜21:30
2023年10月23日(月)第1回 老いと舞台表現
11月20日(月)第2回 舞台芸術と遊び
12月18日(月)第3回 ベイビーシアター
2024年1月15日(月)第4回 脳科学から見た演劇
2月13日(火)第5回 アーカイブ〜その創造性と未来志向
3月12日(火)第6回 舞台芸術の公共性と公共圏
【申込み締切】リアルタイム受講 各講座の前日23:59まで
アーカイブ動画視聴 2024年3月22日(金)
【受講方法】オンライン(Zoomウェビナー)
【受講料】全講座(6回)一般:4,000円 学生・ON-PAM会員:2,500円
各回 一般:800円 学生・ON-PAM会員:500円
【主催・お問合せ】特定非営利活動法人 舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)
Eメール:info@onpam.net