2021年のアーカイブ
文化庁「文化芸術活動の継続支援」の採択状況ご報告(2021年3月12日)
更新情報 / 演劇緊急支援PJより(3月12日)
「文化芸術活動の継続支援事業」(11月25日〜12月11日)について演劇緊急紙支援PJよりご案内があり、以下ご報告いたします。
集計対象:◎7/10から9/30までの応募総数(申請数)54,241件
◎11/25から12/11までの応募総数(申請数)42,063件
内:既申請者の追加18,607件 初回申請者23,456件
※第1~3次申請+第4次申請(初回申請)=申請数計
A-1 37,487件+13,666件(13,627件)=51,153件
A-2 12,163件+25,669件(7,947件)=37,832件
B 4,131件+2,505件(1,693件)=6,636件
共同 460件+223件(189件)=683件
全体 54,241件+42,063件(23,456件)=96,304件
のべ申請件数→96,304件(申請者数→77,697件)
*申請取り下げ=4,571件(2,736件、12/11 243件、1/29 686件、2/12 267件、2/19 377件、3/5 134件)
*不交付=5,733件(12/11 243件、12/25 117件、1/15 365件、1/29 253件、2/12 737件、2/19 2,226件 3/5 1,798件)
3/12現在※単純な積み上げ。
A-1 申請51,153件(採択39,893件78.0%)→ 通知待ち11,260件=22.0%
A-2 申請37,832件(採択34,131件=90.2%)→ 通知待ち3,701件=9.8%
B 申請6,636件(採択5,214件=78.6%)→ 通知待ち1,422件=21.4%
共同 申請683件(採択473件=69.3%)→ 通知待ち210件=30.7%
—————————————–
合計 申請96,304件(採択79,711件=82.8%)
→ 通知待ち(取り下げ4,571件、不交付決定5,733件を除く)6,289件=6.5%
ジャンル別の申請者数と採択率(3月12日情報)申請数は第1期(7/10~9/30)と第2期(11/25~12/11)の申請を足したもので、( )は第2期初回申請者の数です。
集計作業の都合上、事業終了後に発表するとのことで今回もジャンル別内訳は更新されていません。
音楽 → 41,820件 第1期申請数23,075件 第2期申請数18,745件(9,488件) 採択35,824件 85.7% (12/11不交付決定88件)
演劇 → 18,361件 第1期申請10,206件 第2期申請数8,155件(4,450件) 採択16,574件 90.3% (12/11不交付決定26件)
舞踏 → 6,067件 第1期申請3,363件 第2期申請数2,704件(1,598件 )採択5.196件 85.6% (12/11不交付決定16件)
映画・アニメーション → 4,135件 第1期申請2,377件 第2期申請数1,758件(1,237件) 採択2,945件 71.2% (12/11不交付決定15件)
コンピュータ他の電子機器等芸術 → 3,123件 第1期申請1,990件 第2期申請数1,133件(891件) 採択1,463件 46.8% (12/11不交付決定19件)
伝統芸能 → 1,933件 第1期申請1,111件 第2期申請数822件(434件) 採択1,739件 90.0% (12/11不交付決定5件)
大衆芸能 → 4,256件 第1期申請2,295件 第2期申請数1,961件(1,120件) 採択3,718件 87.4% (12/11不交付決定6件)
美術 → 10,053件 第1期申請5,890件 第2期申請数4,163件(2,546件) 採択7,696件 76.5% (12/11不交付決定28件)
写真 → 2,118件 第1期申請1,262件 第2期申請数856件(583件) 採択1,338件 63.2% (12/11不交付決定20件)
生活文化 → 546件 第1期申請360件 第2期申請数186件(123件) 採択303件 55.5% (12/11不交付決定10件)
国民娯楽 → 975件 第1期申請683件 第2期申請数292件(234件) 採択400件 41.0% (12/11不交付決定0件)
舞台スタッフ → 2,868件 第1期申請1,604件 第2期申請数1,264件(752件) 採択2,514件 87.7% (12/11不交付決定10件)
—————————————–合計 → 96,304件(77,697件)
第1期申請54,241件 第2期申請数42,063件(23,456件) 採択79,711件 (取下げ4,571件、不交付決定5,733件)
*申請期間内に補助金の申請をされている方は、マイページにおいて事務局からの連絡に伴う対応を行ってください。
*申請・実績報告などの更新情報については、随時ホームページにてお知らせしています。
文化庁HP:https://keizokushien.ntj.jac.go.jp/
*引続き、詳細お問い合わせはコールセンター 0120-620-147 迄
【10:30~17:00(土・日・祝日も対応しています】
【文化庁】https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/20200706.html
【文化芸術活動の継続支援事業 特設サイト】https://keizokushien.ntj.jac.go.jp/
*統括団体(舞台監督協会参画)からの「事前【確認証番号】」付与手続き
1)協会員様はお申込みにより確認証番号を付与。
2)協会員外の方は当協会会員の推薦の必要要件あり。
*第1期(7月10日~31日)の事前確認証番号の当協会お申込みは60件でした。
*第2期(8月8日~28日)の事前確認証番号の当協会お申込みは15件(累計75名)でした。
*第3期(9月12日~30日)の事前確認証番号の当協会お申込みは19件(累計94名)でした。
*新規募集(11月25日~12月11日)の事前確認証番号の当協会お申込みは19件(累計113名)です。
舞台監督協会 会員からのご案内 2021.3.10~14
芸団協より3月1日のご案内から東京都の「ホール・劇場等の鑑賞者意識調査」結果
■東京都の「ホール・劇場等の鑑賞者意識調査」結果が発表 東京都は「新型コロナウイルス感染症に伴うホール・劇場等の鑑賞者意識調査」(2021年1月25日~1月27日実施)の調査結果(速報版)を、2月26日付で発表しました。2020年6月~11月の鑑賞回数や、オンライン配信についての意識調査も行われています。
調査詳細(PDF)は、東京都生活文化局ウェブサイトをご覧ください。https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/02/26/09.html
芸団協より3月1日のご案内「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
- 「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」舞台公演映像の情報検索特設サイトがオープン〈後援〉
寺田倉庫株式会社と緊急事態舞台芸術ネットワークが文化庁より受託している文化芸術収益力強化事業「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化
支援事業(EPAD)」が、舞台公演映像の情報検索を目的とした特設サイト「Japan Digital Theatre Archives」を公開しました。検索可能となる1,300本の映像作品は、1960 年代以降の現代演劇、コンテンポラリーダンスを中心とした舞踊、伝統芸能の3分野にわたる見応えのあるラインナップです。
現段階で視聴可能な舞台公演映像は、権利処理を終えた作品を対象とした約3分の抜粋映像のみですが、映像本編は配信プラットフォームおよび早稲田大学演劇博物館にて予約制で視聴できるよう準備が進められています。https://www.enpaku-jdta.jp/
また、EPADポータルサイトも公開されました。舞台芸術のデジタルデータの多角的な活用が期待されます。https://syueki5.bunka.go.jp/
文化庁「文化芸術活動の継続支援事業」の申請書類が審査中・申請確認中となっている皆様方へ
申請書類が審査中・申請確認中となっている皆様方へ
文化庁の本事業のホームページにおいて、「申請書類が審査中・申請確認中となっている皆様方へ」にご留意ください。
内容等詳細については、下記リンクをご確認ください。
https://keizokushien.ntj.jac.go.jp/
以下が内容です。この度は、「文化庁令和2年度第2次補正予算事業 文化芸術活動の継続支援事業」
に多数の申請をいただき、誠にありがとうございました。
交付決定の状況については、本事業のHP等においてお知らせしておりますとおり、
採択に至っていない申請については、確認作業等を進めております。
本事業においては、対象となる文化芸術関係者をできる限り多く支援させていただくという方針により、
申請書類に不備がある場合でも、募集案内で定める要件について確認できるまで資料の提出を依頼し、
双方の協力で交付に至ることができるよう努めて参りました。
ただし、明らかに本事業の枠組みと認められない申請については、交付の対象とならないため、
取り下げをお願いしております。
また、修正等の依頼後、一定期間以上返信をいただけない場合については、
不交付とさせていただいております。
現在、申請に不備のある方に対して修正を依頼しておりますが、修正依頼の対応期限については、
事業実施期間の最終日(2月28日)とさせていただきます
(個別に期限を設けて依頼しておりますが、3月以降は対応いただけません)。
確認作業等は、3月12日(金)の交付決定に伴う審査をもって終了する予定でございます。
なお、募集案内では申請が予算額に達した場合、募集を締め切ることとしておりましたが、
取り下げや不採択を見込み募集期間中は全ての申請を受け付けさせていただきました。
このうち、不備のなかったもの・修正をいただいたものについては、
これまでに審査を終了し交付決定とさせていただいております。
今後も取り下げ、不採択を見込んだ上でそれ以外の全申請を採択する予定ですが、
交付決定金額の総額が本事業の予算額に達した時点では、
修正に対応いただいた順で交付決定を終了することもございますので、
何とぞ、御留意くださいますようお願い申し上げます。
審査中・申請確認中の皆様におかれましては、事務局からの修正依頼に至急御対応いただくとともに、
交付決定に関する考え方について御理解いただきますようお願い申し上げます。
演劇緊急支援PJへのご賛同のお願い
舞台監督協会の関係者さま
平素は大変お世話になっております。
表記の件、当協会が参画しております「演劇緊急支援PJ」へのご賛同を、宜しくお願いいたします。
https://www.engekikinkyushien.info
「収録映像を活用した動画の制作・配信」の支援策(ご参考)
令和2年度文化庁「文化芸術活動の継続支援」のコロナ禍(緊急事態宣言下)対応について
「文化芸術活動の継続支援」事業の宣言による公演の中止、延期についての対応です。基本的には柔軟に対応するそうです。
*事業期間内、申請額以内であれば、緊急事態宣言による公演の中止、延期による、事業計画の変更、費目の変更は認めるということ。
*公演で使用する予定ですでに購入済みのもの、中止までにかかった経費、その後に発生するキャンセル料なども申請できる。
*未採択の際の変更、実績報告の際の変更も大丈夫とのこと。
*公演関連で申請した費用を、自己研鑽のために当てることも可能。
*ただし、2月公演を3月に延期するなど、事業期間外の出費は認められないとのことです。